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第13回 SEOの効果確認

この連載のSEO対策を施しても、その効果確認をする 手段を
持たなくては、その攻略はできません。

やはり、正しい対策とその効果の検証を経て初めて成果につながる
ものです。

例えば、指定したキーワードで検索エンジンの1ページ目に表示
されるという目標を立てても、何をどの程度頑張らなくては
いけないのかを把握しないことには、人は努力を継続できる
ものではありません。

そこで、まずSEO対策の効果を検証するための手法やツールを
紹介します。


YAHOOサイトエクスプローラーより被リンク数を確認
YAHOO Site Explorer
http://siteexplorer.search.yahoo.com/


ダウンロード形の順位確認ツール。時系列の変化をグラフで
確認出来ます。
検索順位チェックツールGRC
http://seopro.jp/grc/

これらの手法やツールはあくまでも効果確認のためのものです。
目標の設定と正しいSEO対策そして何よりも継続的なサイト更新の
努力無しでは、これらのツールは役に立ちません。


まず目標の立て方ですが、目的のキーワードで上位表示が出来ていない
ときはYAHOO検索で10位以内に入ることを目標にしましょう。

するとYAHOO検索で10位付近に位置するサイトをターゲットにして
情報収集をすることになります。

ターゲットのサイトが決まったら、YAHOO Site Explorerを使用して
ターゲットサイトの被リンク数を確認して下さい。

そして、自サイトも同様にYAHOO Site Explorerを使って被リンク数の
確認をして、その数量の差を把握します。

リンクを受けるサイトの質も影響するので単純には比較できませんが、
それでもどの程度の被リンク数を稼がねばならないかの目安には
なります。

ターゲットとするサイトとの被リンク数に差がありすぎる場合は、
そこは競争の激しい激戦区である可能性があります。

被リンク数が1,000件程度なら後発サイトでも充分に食い込む余地
が あります。

10ページ程度のサイトを5つ程立ち上げ、ブログを3つくらい掛け持ち
で書いて毎日更新すれば、1年ほどで追いつけます。

しかし、ターゲットサイトの被リンク件数が万単位になっている場合は、
かなり厳しいと言わざるをえません。

このような競争の激烈なキーワードについては正面からの勝負を避けた
方が賢明でしょう。

激烈なキーワードでは、キーワード単体での上位表示は諦めて複数
キーワードの組み合わせでSEOのアプローチをかけます。

具体的には「キーワード+地域」や「キーワード1+キーワード2」など
の複数の組み合わせで自サイトにSEO対策を施し、これで勝負を
かけます。

それでも厳しい場合は、競争が比較的ゆるいキーワードを探し出して、
その分野で専門サイトを作るという思い切りも必要です。


サイト運営の初期は物珍しさもあって、アクセス解析ツールやSEO対策
ツールの確認を毎日くらいに行うものです。
しかし、慣れるに従ってこうした確認を怠りがちです。

検索エンジンは頻繁に仕様(検索ロジック)の修正を行っており、定期的に
観測をしていないとその傾向を見逃してしまいます。

複数サイトを展開するようになると、複数の順位変動を観測することになり、
すると検索エンジンの修正の方向性も何となく把握できるようになります。

そのような嗅覚を磨くためにも、検索順位チェックツールGRCなどのツールを
利用してキーワードごとの長期的推移を眺めるのを習慣として下さい。

そして、傾向を把握したら内部リンクや外部リンクのSEO対策を駆使して、
上位表示を維持しましょう。

本連載の内容を理解して、具体的なページ更新や追加の作業を継続して
いけば、自社のホームページに見込み客の誘引が可能となるでしょう。

後はいかにその努力を継続していくかに尽きます。

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