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ネット広告の3要素の「SEO」「魅力的な広告文」「表示規制のクリア」のコンサルティング。
前回に続いて、ホームページ(HTMLファイル)のソースをどの
ように記述するとSEOに有効となるのかを説明します。
タグの説明は、HTMLソースの記述順序に基づいて解説しています。
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「コンテンツ部(BODYタグ以下)」
ホームページの画像やテキスト等のコンテンツはBODYタグ以下に記述し、
コンテンツの最終行に</BODY>タグを記述してページ内の記述が終了
することを明確にします。
このBODYの開始タグの直下に記述するテキストは、検索エンジン側が
重視する部分となるので、BODY開始タグ直下から200文字程度に
キーワードを含んだ解説文を記述するようにします。
該当ページで推奨する商品の特性や、自社で販売する商品の優位性を
PRする文章を書くとよいでしょう。
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「Hタグによる見出し」
ホームページ内のテキストは、見出しと段落の組み合わせで
構成するのが前提です。
見出しとは段落に記述する文章の要点を短くまとめたものです。
この見出しにキーワードを含めて、20文字以内の文章と
するわけです。
見出しのテキストはHタグで囲んでマークアップしますが、
このHタグの仕様順序にもSEO対策上のルールがあります。
Hタグの重要度はH1が最高で、以下H2からH3と続き
H6が最低となります。
そこで、H1タグにはキーワードを含んだサイトタイトルを
マークアップするのが一般的となっています。
ただ、H1やH2という重要度の高いタグは検索エンジンスパムにも
利用されやすいため、繰り返しH1タグを使ってキーワードを
マークアップすると、検索エンジンからスパムの評価を受けて
順位下落のペナルティが課せられるリスクが生じます。
そのためH1タグとH2タグは、1ページに1回の使用に限定して
下さい。
それだけにH1タグとH2タグを使用する場合は、必ずキーワードを
含んだ文章をマークアップするようにしましょう。
キーワード単体を連呼する行為は、ページ内のどのタグにおいても
ペナルティにつながる危険があります。
キーワードは日本語の文章の中で表現をして記述する習慣をつけましょう。
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「ページ最下部のフッター」
ページの最下部の領域には、通常はサイトのロゴや著作権表示などを
配置することが多いものです。
ここにテキストでキーワードを含んだサイトタイトルを記述し、サイトの
トップページにリンクを張れば、該当キーワードによりトップページが
被リンクされることになるためSEOスコアが高くなります。
サイト内のページが増えれば増えるほど、内部リンクのSEOスコアが高く
なるという構造です。
ここにはしっかりとキーワードを含んだ文章でトップページにリンクを
張るようにしましょう。
サイトタイトルが長すぎて、デザイン面からサイトタイトル全文を
記述するのが躊躇われる場合は、トップページへ誘導する画像を置いて、
その画像のALT属性にサイトタイトルを記述し、画像をトップページ
にリンクするようにして下さい。
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内部ページでのキーワード強調については以上の通りです。
次回は、スタイルシート(CSS)活用によるHTMLソースの
最適化について解説します。
<<第6回「キーワード強調その1」へ|第8回「CSS活用でHTMLソース最適化」>>
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