ＳＥＯとインターネット広告の表示規制のコンサルティング

ウェブサイトは世界を相手に自由に広告をできる場ですが、景品表示法や特定商取引法などの表示規制があります。
この規制を知らずに行政指導を受けるようではお客様（消費者）の信用を失ってしまいます。

広告規制をクリアしたうえで、売れるキャッチコピーを考え、ＳＥＯやPPC広告に活用しいくことで、安定的なインターネット・ビジネスが実現できます。

ネット広告の３要素は「ＳＥＯ」「キャッチコピー」「表示規制のクリア」

インターネット通販サイトや業務用ＡＳＰサービス、各種ソーシャル・ネットワーキング・サービスなど、インターネット・ビジネス（電子商取引）は拡大を続けています。

インターネット・ビジネスは一人で立ち上げることもできるため、参入は容易ですが事業者間の競争は激烈になっています。
また、自社のサービス内容を広告して集客するためにＳＥＯに取り組んだり、Yahoo！リスティングのようなＰＰＣ広告で集客を図ることも多いのですが、サイトに表示するキャッチコピーや広告文が景品表示法などの広告規制に触れてしまうリスクも潜んでいます。

特に外部のチェックが入らないサイトの広告文については、運営者が違法という意識が無いままに不当表示に該当する表現を掲載してしまうことも珍しくありません。
閲覧数が少なくて問題が露見しないだけで、実は「アウト」なネット広告は無数に存在するのが実情です。（消費者庁や都道府県の表示対策課から行政指導の連絡があって慌てる事例も多いものです。）

インターネット・ビジネスは、初期の無秩序な乱立状態を脱して、行政や業界団体の運用ルールに従って安全な取引を提供するインフラに成長しています。
ルールに対応しない事業者はネットの世界から自然淘汰される段階になっています。

こうした新たな時代に売上を伸ばし続けることができるのは、「宣伝上手」なだけではなく「信頼感」を得ることができる事業者です。

そこで、ネット広告に必要な３つの要素として「ＳＥＯ」「魅力的なキャッチコピー」「表示規制のクリア」が大事になるのです。
この３要素に対応できる事業者が今後も成長を続けることができるのです。

ネット営業と特定商取引法に精通した行政書士のコンサルティング

行政書士の遠山桂は２００３年の開業以来、インターネット専業で事業展開を行い、ＩＴ関連の契約書作成等を主要業務としてきました。
また、恵那市の消費生活相談員も兼務しており、特定商取引法や景品表示法の実務にも精通しております。

こうした経歴から、ＳＥＯ・ネット集客の技術論をはじめ広告・表示規制の内容や事例についても幅広く対応できます。
ＳＥＯ技術を踏まえつつ、表示規制をクリアした上で、売れるキャッチコピーについてのコンサルティングを提供します。

個別的なサイト診断から、従業員研修、事業者向け講演などネット営業と広告規制に関するコンサルティングを承ります。
継続的なコンサルティング（顧問契約）も募集しております。

また、ＳＥＯを基本とした営業手法や電子商取引の法規制対策に関するマニュアルの販売もしております。

インターネット・マーケティングに関するパートナーとして、当事務所のコンサルティング・サービスをご活用下さい。

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消費者契約についてのご相談も承ります

当事務所では、消費者契約に関する契約書の作成やコンサルティングも行っております。
ボランティア団体の「契約学習ネットワーク」に所属し、高校・大学・社会人対象の消費者教育の講演活動にも携わってきました。

大学講演の様子

こうした経験をもとに小論文の執筆を行い、消費者関連専門家会議（ＡＣＡＰ）が主催する第２７回わたしの提言において、「これからの消費者教育のあり方～高等教育現場で消費者教育を推進するために」というテーマで入選をしました。

２０１２年１月１１日（水）　東京・アルカディア市ヶ谷　ACAP表彰式

事業者の方が消費者保護の関連法規を遵守することで、より消費者からの支持を集めて事業を発展させていくという取り組みが大事だと考えております。
そこで、事業者の方の契約書の点検（リーガルチェック）や、社員教育の研修講師・コンサルティングも承っております。

WEB制作と儲かる仕組み作り

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